〈こくベジプロジェクトとは〉
「こくベジ」は、国分寺市内の農家による農畜産物の愛称です。国分寺では、江戸時代に行われた新田開発から300年間、土を育むことを大切にしながら、たくさんの作物が育てられてきました。「こくベジプロジェクト」は、そんな「こくベジ」の魅力をPRし、農と食をつなぐことで、まちの活性化を目指す取り組みです。
「こくベジプロジェクト」の発足は2015年。国分寺市による地方創生先行型事業の一環として企画されました。農家はもちろん、JAや飲食店、商工会や観光協会も一体となり、地産地食という目標に向けて盛り上がっているのが「こくベジ」の特徴です。
2020年より「こくベジプロジェクト推進連絡会」が立ち上がりその流れを引き継いでいます。
主な取り組みは、こくベジ参加店(使用している飲食店)のPR、マルシェの開催、トマトフェスタなどの食べ歩きイベント、農福連携などの取り組みの相談対応や実施です。


