大島の椿

初冬から早春にかけて伊豆大島の大地は、多種多様な椿で彩られます。穏やかな気候と火山灰を含む大島の土壌は古くからヤブツバキの自生地として知られ、島の人々は種子を採取し、椿油の原料などに用いてきました。現在でも椿油は人気の大島みやげです。毎年、1月下旬から3月下旬頃には伊豆大島椿まつりも開催され、各種イベントで島中が賑わいます。大島の椿を見学するなら、国際ツバキ協会によって「国際優秀つばき園」に認定された都立大島公園、椿花ガーデン、都立大島高校がおすすめです。

東京都立大島公園(とうきょうとりつおおしまこうえん)

営業時間
施設によって異なる(動物園は8時30分~17時、椿資料館は8時30分~16時30分)
定休日
無休
電話
04992-2-9111
所在地
大島町泉津福重2
WEBサイト
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/11osima/park/www/htdocs/parkindex.html
アクセス
元町港から島めぐり大島公園ラインバス大島公園行きで24分、終点下車。または岡田港から島めぐり大島公園ラインバス大島公園行きで13分、終点下車

RELATED ARTICLERELATED ARTICLE

トピックス

調布の農家が作ったアプリが大注目! 全国3万7千の農家が使う「アグリハブ」で生産性をあげる

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ  ~『あか』編~

トピックス

生ごみを宝に!市民が活躍するコミュニティガーデン~日野市 せせらぎ農園~

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ  ~「きみどり」編~

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ  ~基本編~

トピックス

【第13回】「ガストロノミー」が、東京農業の新たな一手となる!

トピックス

「フローリスト農家」が目指す、ちょっぴり豊かな暮らしの提案。

トピックス

【第12回】「まちのタネ屋さん」は進化する!~野村植産と東京西洋野菜研究会

トピックス

【第11回】ヤギのナチュラルチーズで新規就農! 東京の山地農業にも勝算あり「養沢ヤギ牧場」

ページトップへ