東京のシジミ漁

今どきの土用は、すっかりウナギの日になっていますが、夏に産卵期を迎えるシジミは栄養があり、江戸っ子は夏の土用の滋養強壮に、シジミを好んで食べていたといいます。現在でも東京でシジミ漁がおこなわれています。通常シジミは通年獲れますが、水産資源を枯渇させないように漁期や一日の採集時間を決めて、それを厳密に守りながら量を行っています。大田漁協では、海洋環境や水産資源に配慮した漁業および養殖業由来の水産物を証明する制度であるマリンエコラベル認証(MEL認証)※を取得しています。

※水産業の認証制度
https://tokyogrown.jp/learning/fishery/#topic3

RELATED ARTICLERELATED ARTICLE

トピックス

【第7回】女性が主体となれる農業経営の仕組みづくり( 株式会社となったネイバーズファームの狙いと可能性)

トピックス

【第6回】馬と羊を飼い、穀物を育てる理想の有機農家をめざす

トピックス

【第5回】「多摩の酪農発祥の地」で、はぐくまれた有機農家たち。

トピックス

【第4回】肥料でも農薬でもない新しい資材「バイオスティミュラント」とは?

トピックス

【第3回】東京の西側、2つの有機農業

トピックス

【第2回】 “コンポストアドバイザー鴨志田純”が目指すまちなか農業

トピックス

江戸から続く循環型農法! 落ち葉をはいて堆肥にする馬場農園

トピックス

【連載第6回】「カラフル野菜で、身も心もパワーチャージ!『こびと農園』」

トピックス

【連載第5回】「人との繋がりを育み地域を元気にする直売所」

トピックス

新春特別寄稿『農業者と住民の多様な接点を作る2023年に向けて』

ページトップへ