フェニックスロベレニーはリゾート地などでよく目にするヤシの仲間の観葉植物。その葉っぱは花束の添え葉として欠かせない存在です。八丈島へは大正時代にもたらされ、現在では全国シェアほぼ100%。八丈島の園芸を支えてきました。一樹から年間20~30枚ほどの切葉が収穫され、島全体で5000万枚を生産し出荷しています。そのエレガントで柔らかな草姿は冠婚葬祭などさまざまなシーンで利用可能で、まさにグリーンの王様といえます。鉢物も生産しており、オフィス環境を快適にする観葉植物としても人気が高くなっています。
おもな産地 | 八丈町、青ヶ島村 | ||||||||||||||||||||||||
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