1年でいちばん寒い季節は、種類は少ないですが、野菜のおいしい季節です。小松菜は直売所でも年中買える数少ない野菜ですが、肉厚な葉っぱがぎゅっと縮んでいるような、真冬の小松菜の特別なおいしさに触れると、嬉しくてたくさん食べたくなってしまいます。
小松菜、お揚げ、千切りのしょうがをごま油とナンプラーで炒めただけのシンプルさ。でもこの組み合わせが絶妙で、そしてどうしてかごはんにとてもよく合います。
今日は野菜をたくさん食べたい、そんな日に何度作ったでしょう。不思議と満たされる料理です。整える日に、この料理を覚えておいてください。

材料(1~2人分)

・小松菜       1.5束
・油揚げ       1枚
・しょうが      薄切り3枚
・ごま油       大さじ1
・ナンプラー     小さじ1
・塩         1つまみ

作り方

① しょうがは千切りにする。小松菜は洗って4~5㎝にカットする。油揚げは1㎝の細さにカット。

② フライパンにごま油としょうがを入れ、中火にかける。しょうがの香りがでたら火を強め、小松菜を茎のほうから加え、炒める。油揚げを加えさらに炒める。小松菜の色が鮮やかになったらナンプラーを回し入れ、塩で味をととのえる。

POINT

▪小松菜、菜花など、青菜を2種類以上組み合わせてもおいしい。味に奥行きが出ます。
▪油揚げを厚揚げにしてもおいしいです。その場合も薄くスライスしてください。

料理家 エッセイスト

藤原 奈緒/NAO FUJIWARA

Cooking heals yourself. “料理は自分の手で自分を幸せにできるツール”という考えのもと、商品開発やディレクション、レシピ提案、教室などを手がける。
東京・小金井市で「あたらしい日常料理 ふじわら」という
家庭のための調味料のブランドを主宰。
共著に「機嫌よくいられる台所」(家の光協会)がある。
https://nichijyoryori.com/
https://www.instagram.com/nichijyoryori_fujiwara

家庭のごはんをおいしく、手軽に。
ふじわらのおいしいびん詰めは、オンラインストアと実店舗・全国の取扱店にて販売中。
https://fujiwara.shop/

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野菜がおいしい!藤原奈緒の直売所からはじめるレシピ

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