江戸東京野菜

拝島ネギ

拝島ネギの特徴

鍋料理に欠かせないのが長ネギ。拝島ネギは、生では辛味が強いですが、熱を加えることで甘味が増すため、鍋料理に最適です。昭和初期に茨城県の水戸から持ち込まれ、作付けが始まった拝島ネギは、その後も平成10年(1998)までは市場出荷していました。しかし、やわらかい特性のため栽培が難しく、育てやすい新品種が出回るにつれて生産者は徐々に減少し、一時期は3~4名程度までになりました。平成19年(2007)から昭島市と農家が協力して復活を目指す活動が始まり、平成25年(2013)時点で10名程度が栽培しています。白い根の部分が太めで青い葉の部分はやわらかいのが特徴です。

おもな産地昭島市
旬の時期
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