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『レミーのレストラン風 夏野菜のラタトゥイユ』

3x3 Lab Future キッチンコーディネーター

鬼丸 美穂/ ONIMARU MIHO /

南米ペルーのアンデス高地が原産地と言われているトマト。様々な品種改良がされ、いまや世界中に広がっています。
日本でもすっかり定着し、大きさや味や色のバリエーションも増えてきました。

そんなトマトの中でもミディトマト(中くらいのサイズのトマト)を見ると作りたくなるのは、ディズニー映画『レミーのおいしいレストラン』に出てくる「ラタトゥイユ」。
ラタトゥイユは、フランス南部プロヴァンス地方の郷土料理で、夏野菜の煮込み料理です。
映画の中に出てくるラタトゥイユは特徴的で、アメリカのトップシェフであるトーマス・ケラーが監修しており、食材が美しく層状に並べられて、その見た目だけでも気分が上がってくるものです。
映画を観れば、あのラタトゥイユを食べたくなる人も多いのではないでしょうか。

今回は、作りやすいように工程をシンプルにアレンジして、映画の雰囲気を気軽に味わえるラタトゥイユのレシピをご紹介します。

材料

※23㎝×18㎝(深さ3㎝)のバット1つ分
・ミディトマト  8個
・なす      1~2本
・ズッキーニ   1/2~1本
・ニンニク    1片
・玉ねぎ     1/4~1/2個
・人参      1/2本
・オリーブオイル 大さじ3
・塩       小さじ1/2
・タイム     5~6本
(ローズマリーやバジルでも良い)

作り方

1.玉ねぎとニンニクを細かめのみじん切りにする
2.人参はすりおろす
3.ミディトマトを3㎜程の薄切りにする。全体量の2/3のきれいに切れた部分をとっておき、残りの1/3はざっくりとみじん切りにする。
4.なすとズッキーニは2~3㎜の輪切りにする。
5.フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ、1の玉ねぎとニンニクを入れて、香りが出て玉ねぎが透明になるまで炒める。
6.5に2の人参を入れて、3分ほど炒める。
7.6に3のみじん切りにしたトマトを入れて7~8分煮詰める。
8.オーブン調理可能なバットなどにオリーブオイル大さじ1を入れて全体にのばし、7を入れて敷き詰める。
9.3でカットしたミディトマト2/3量、4でカットしたなすとズッキーニを8のソースの上に交互に並べていく。
10.9に分量外の塩をひとつまみ振り、オリーブオイル大さじ1をまわしかけ、タイム2本分を枝から外して散らす。
11.180℃のオーブンで20分焼き、様子を見て10分追加で焼く(お好みの焼き加減でオーブンから出してください)。

焼きたてはもちろん、冷やして食べるのも美味しくてお勧めです
鮮やかな見た目に食卓が盛り上がります。食卓を彩る一品に、ワインのお供にどうぞ。

今回使用した夏野菜は、こくベジで知られる国分寺市の清水農園さんで手に入れました。

鬼丸美穂プロフィール
料理研究家/千代田区大手町にある「3×3 Lab Future」のキッチンコーディネーター。
様々な国や地域で食べられている料理を作り・コミュニケーションを生み出すことが楽しみであり仕事。
東京産食材や生産者に興味深々。

▽3x3 Lab Future
https://www.33lab-future.jp/

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