緒方湊の誌上セミナー

STUDY 06

みんな大好き!ブドウをおいしくたべよう!

いきなり問題です!
地球上で一番収穫量が多い果物は何でしょう?

・・・それはブドウです!
と言ってもワイン生産用のブドウが多いからなんですが・・・
今回はそのブドウを勉強しましょう!

問題

ブドウの甘いのはどの部分?

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正解は、①房の上の部分です!!

<解説>

太陽光をたくさん浴び、枝に近い分栄養をたっぷりと受け取ることが出来、枝に近い粒から熟していくので、房の上のブドウが甘くなります。食べる時は下から上に向かって食べていくと、甘みが強くなっていくので、最後までおいしく食べることが出来ます。

問題

ブドウの枝で分かる!おすすめのブドウはどっち?

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正解は、①枝の太いもの!

<解説>

ぶどうを選ぶときは、枝の太さにも注目です。
他のブドウと比べて、枝が太いものはより健康に育った証拠です。
栄養は枝からブドウに運ばれるので、枝の太いブドウは運ばれている栄養も多いからです。それから、枝が青々しているものもおすすめ。新鮮さの証拠です。ブドウは新鮮な方がおいしいです。

問題

選ぶならどっち?

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正解は、②実同士が少し隙間の空いている房!

<解説>

実が隙間なくびっしり詰まったものの方が見栄えもよく、選ぶことが多いと思われますが、正解はBの少し隙間の空いているものです。
ブドウは日光が当たることが大切で、ギューギューに詰まっているものには日光が1粒1粒に当たりきっていない可能性があります。
反対に隙間があるものには、1粒1粒に日光が当たり、甘くなっている可能性が高いのです。

おススメのブドウの選び方

POINT-1

枝の色と切り口に注目!

ブドウを選ぶときは、枝の色が緑で、切り口が新しい物は鮮度がよいのでおススメです。
POINT-2

枝は太くて緑色のものを!

クイズでも出題しましたが、枝は太いものを選びましょう。
枝が太いものは、より健康に育った証拠です。
そしてなるべく枝が緑色の新鮮なものを選びましょう!
POINT-3

実同士が少し隙間の空いている房

ブドウは日光が当たることが大切です。
隙間があるものには、1粒1粒に日光が当たり、甘くなっている可能性が高いのです。
POINT-4

ブルームに注目!

ブドウは皮の表面に白い粉がしっかりと付いているものを買うのが良いです。このブルームと呼ばれる白い粉は、ブドウが病気や乾燥から実を守るために自然に付くもので、健康に育っている証拠でもあります。

ブドウのあれこれ話

東京産のブドウ「高尾」

「高尾」という名前は高尾山から名付けられた東京生まれのブドウです。巨峰より少し小さいですが、果肉は締まっています。
先が少し細長くなり、ラグビーボールのような形の種なしブドウです。酸味が少ないので、甘みを強く感じ、コクがあり美味しいブドウです。

マスカットという名前について

マスカットという名前は香料の「ムスク」が由来で「MUSK(ムスク)の香りがする」という意味です。
「マスクメロン」の名前の由来と同じです。
日本では、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」のことをマスカットと呼びますが、マスカット系品種の中には「甲斐路」のように赤いマスカットや、「ブラジル」のように黒いマスカットもあります。

■すぐに食べるならばちょっと黄色くなったマスカット
緑色のマスカット系のブドウでは、ちょっと黄色くなった方が甘いですよ。これは完熟している証拠なのですが、日持ちしないのですぐに食べましょう。

  • STUDY-01 長ネギの甘い場所ってどっち?
  • STUDY-02 苦くないピーマンはどっち!
  • STUDY-03 ももの甘いのはどの部分?
  • STUDY-04 甘いのはどの部分?
  • STUDY-05 収穫の秋です!今回のお題はニンジン!
  • STUDY-06 みんな大好き!ブドウをおいしくたべよう!
  • STUDY-07 国産キウイの旬は秋です。
  • STUDY-08 リンゴのおいしい季節がやってきます!
  • STUDY-09 今回は僕も大好きなナスについてです!
  • STUDY-10 今回はナシについて一緒に学びましょう!
  • STUDY-11 今回はカボチャについて学んでみましょう!
  • STUDY-12 うま味たっぷり、シイタケの秘密を解説!

TOKYO GROWN ナビゲーターの緒方湊君が本を出版しました!

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