緒方湊の誌上セミナー

STUDY 09

今回は僕も大好きなナスについてです!

特に秋ナス、おいしいですよね!
東京では普通のナスだけでなく、江戸東京野菜の寺島ナスや雑司ヶ谷ナスなど特徴あるナスが生産されています。
ということで、今回はナスのクイズです!皆さんぜひチャレンジしてみてください!

問題

ナスの皮に含まれている成分はどれでしょう?

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正解は、B ナスニン

<解説>

ナスの皮に含まれる紫色の色素成分「ナスニン」には抗酸化作用があり、ガン予防や動脈硬化を予防する効果があるといわれています。
皮は剥かずにそのまま食べるのがおススメです。

問題

本当にあるのはどれ?

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正解は、ABC 全部です~

<解説>

紫色の色素(アントシアニン)を持たない白色のナスや緑色のナスもあります。
しま模様のナスもあります。ナスは日本には200種類以上はあるといわれ、世界には1000種類以上あるといわれています。細長いナスや丸いナス、いろいろなナスがあります。

おすすめのナスの選び方!

POINT-1

艶があり色が濃いものがおススメ

ナスの紫色は「アントシアニン」というポリフェノールの一種です。太陽の光をたくさん浴びると濃い色になります。
艶が無いものは太陽の光が強すぎたり、水切れだったり、樹が弱っていたりしていた可能性があります。
POINT-2

トゲがある

新鮮なものはトゲが残っています。時間の経過とともにトゲは無くなります。
最近はトゲが無い品種も多く出てきていますので、必ずトゲがあるという訳ではありません。
POINT-3

切り口が緑色のものがおススメ

スーパーなどでは袋に入っているものが多いので、袋越しになり見にくいかもしれませんが、切り口を見て下さい。切って間もないものは切り口が緑色をしています。
POINT-4

ヘタと実の間に白い部分がある

ナスの皮は太陽の光に当たると紫色になります。ヘタと実の間の白い部分は、夜に成長した部分です。
その後、太陽の光やスーパーの陳列の照明などに当たり、紫色になってきます。
つまり白い部分があるものは、収穫してまだ時間が経っていない新鮮なものなのです。

ナスあれこれ話

買った後の保存方法は?

ナスは水分が蒸発しやすく、風に当たると早くしなびてしまいます。
インド原産の野菜なので、保存温度が5℃以下になると低温障害を起こしてしまい身が縮んでしまいます。
ナスの保存温度は10~12℃が最適です。
冷蔵庫の野菜室にそのまま入れておくと、温度が低すぎで、乾燥して水分がなくなってしまうので、水分が飛ばないようにナスを1本ずつキッチンペーパーや新聞紙で包み、ポリ袋に入れて野菜室に保存しましょう。
保存期間は1週間程度です。

秋ナスは嫁に食わすな!?

ナスは夏のイメージが強いかも知れませんが、「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざがあるくらい、秋ナスは美味しいです。
※諸説ありますが、「おいしいナスを嫁には食べさせたくない」という意味と「秋ナスは体を冷やすので(赤ちゃんを産む)お嫁さんを気遣った」という2つの意味があるようです。
ナスが出始めの6月~7月の時期は、水分が多く実が柔らかいので、繊維にそって縦切りにして調理すると、よりジューシーに感じることが出来ます。
油との相性がよいので炒めたり揚げたりすると美味しいです。
秋ナスは、水分が減り、皮が張って実がしっかりとしてくるので、繊維を断ち切る輪切りにして、煮込み料理がおススメです。

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TOKYO GROWN ナビゲーターの緒方湊君が本を出版しました!

さて、「おいしくたべよう!秋の味覚」特別誌上セミナーいかがでしょうか?
いつも食べている野菜やフルーツ。食卓で食材のお話をしながら食べるともっと食事がおいしくなると僕は考えています。
今回はご覧いただきありがとうございました!
またTOKYOGROWNでお会いしましょう!
ナビゲーターは緒方湊でした!

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