緒方湊の誌上セミナー

STUDY 03

旬到来!おいしい桃をたべよう!

こんにちは。TOKYO GROWN ナビゲーターの緒方湊です。
誌上セミナー第3回目は、桃特集!
桃のおいしい季節、さらにおいしい食べ方や選び方を一緒に勉強しましょう!

問題

桃の甘い部分はどこでしょう?

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正解は、②おしりの部分です!

<解説>

Aの縫合線と呼ばれるくぼみの部分は甘みが落ちます。
桃は木の枝にぶら下がった形でなるものですが、下の部分ほど糖度が増します。おしりに近づくほど、甘くなります。
桃狩りに行かれる時は、枝の高いところにある桃を選んで収穫すると、さらに甘くてジューシーな桃に出会えます。
たくさん日光をあびて育った桃ほどおいしくなっていますよ。

問題

なぜ桃は、おしりみたいな形をしているのでしょう?

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正解は、②もともと割れ目があった。

<解説>

桃の実はめしべの子房が大きくなったものです。
桃のめしべには最初から縦に1本の割れ目(縫合線)があります。
割れ目(縫合線)の部分は他よりやや伸びにくいので、その部分がへこみ、おしりのように見えるのです。

おいしい桃の選び方

POINT-1

皮は赤く色づいたものを、尻は白いものを選ぶ

皮の色ははっきりと赤いものの方がより甘くおいしい桃。
桃のお尻は、もともとは緑、熟してくると白くなってきます。
果皮全体にうぶ毛があり、香りの強いものがおすすめです!
POINT-2

大きさは中玉以上、ずっしり重い桃がおススメ

大きさによって基本的に甘さに影響はないですが、大きい方が良く育っている証拠です!大きな桃を選びましょう!
POINT-3

白い斑点がある桃はもしかしたらお買い得

そばかすのような白い斑点(果点)があるような桃は、選ばれずに残っていることが多く、特売コーナーで売られていることもあります。
でもこの「そばかす」がある桃は甘味が強めだと云われている桃です。
また、桃の表面に、細かいヒビ割れが入っているものは、太陽光線がよく当たった証拠なので、見栄えは劣りますが意外と美味しいです。一度お試しください。

桃のあれこれ話

桃の栄養

桃と言えば、『食物繊維』 が有名。
特に食物繊維には、コレステロールの上昇を抑える働きがあるといわれている水溶性ペクチンと、大腸ガンの予防に有効的な不溶性ペクチンの両方が含まれています。
美容の効果もあるおススメのフルーツです。

桃の葉

桃の葉にはあせもや湿疹に効果があると言われており、桃の葉を入れたお風呂を「桃湯(ももゆ)」と言います。
夏の土用といえば、うなぎを食べる日として知られていますが、江戸時代には桃の葉を入れた「桃湯」を楽しむ習慣がありました。
今でも桃の葉が入った石鹸や洗顔料などがありますね。

皮も食べられるの?

食べられます!
桃狩りで新鮮な桃を食べる時は皮ごとさっと洗って皮ごと食べてしまいましょう。
皮と実の間も甘みがあるので皮ごと食べた方がより甘みが感じられます。
ぜひ試してみてくださいね!

硬い桃と柔らかい桃の違い

桃の産地では柔らかい桃よりも、硬めの桃が好まれるそうです。硬さは品種によっても異なりますが、一般的に硬い桃には若干の酸味があります。
皆さんはどちらがお好みですか?

  • STUDY-01 長ネギの甘い場所ってどっち?
  • STUDY-02 苦くないピーマンはどっち!
  • STUDY-03 ももの甘いのはどの部分?
  • STUDY-04 甘いのはどの部分?
  • STUDY-05 収穫の秋です!今回のお題はニンジン!
  • STUDY-06 みんな大好き!ブドウをおいしくたべよう!
  • STUDY-07 国産キウイの旬は秋です。
  • STUDY-08 リンゴのおいしい季節がやってきます!
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  • STUDY-10 今回はナシについて一緒に学びましょう!
  • STUDY-11 今回はカボチャについて学んでみましょう!
  • STUDY-12 うま味たっぷり、シイタケの秘密を解説!

TOKYO GROWN ナビゲーターの緒方湊君が本を出版しました!

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