緒方湊の誌上セミナー

STUDY 26

寒い冬が旬のブロッコリー

免疫力と抵抗力を高める野菜の1つです。
コラーゲンを作り、シミ・そばかすを防ぐ『美肌効果』、食物繊維も豊富で『便秘の改善効果』『ダイエット』にも効果的です。
ちなみにブロッコリーの語源は、「茎」という意味のイタリア語「ブロッコ」から。

問題

ブロッコリーの洗い方としておすすめの方法はどちらでしょう?

答えを見る
正解は、②水を張ったボウルに入れて洗うです。

<解説>

ブロッコリーの表面は植物自体が分泌する「ブルーム」によって守られています。ブルームとは、野菜や果実の水分蒸発を防ぎ、病気などから自身を守る天然由来の成分です。
だから、流水で直接洗っても水を弾いてしまうので、②のように水を張ったボウルにブロッコリーを入れ、軸を持って振るようにして洗うのがおすすめです。

問題

ブロッコリーを冷蔵庫で保存する場合、おすすめはどちらでしょう?

答えを見る
正解は、②チルド室です。

<解説>

ブロッコリーはエチレンガスを多く放出する野菜です。温度約0度で設定されているチルド室で保存すると、ガスの放出が抑えられるので、より長く保存することが出来ます。
スーパーや八百屋さんなどで、氷がたくさん入った発泡スチロールの中でブロッコリーが売られているのは、ガスを抑えるという理にかなっています。
もし野菜室で保存する場合には、周りについている葉を取り除き、軽く湿らせたキッチンペーパーで包み、その上からラップ、またはポリ袋に入れて、立てて保存しましょう。

問題

おすすめのブロッコリーはどちらでしょう?

答えを見る
正解は、①紫がかっているブロッコリーです。

<解説>

冬の寒さにあたるとブロッコリーは寒さから身を守ろうとして「アントシアニン」という抗酸化作用があるポリフェノールの一種を作ります。栄養価が高くなるだけでなく、ブロッコリー自体が糖分を溜めこみ甘くなるのでおすすめのブロッコリーになります。
ブロッコリーは収穫された後、外部から栄養が入ってこない為、蓄えていた栄養を自身のために使います。栄養を使うことで、ブロッコリーの色が黄色っぽく見えるようになるので、黄色っぽいブロッコリーは鮮度や栄養価が落ちている可能性があります。

問題

ブロッコリーを買う時、モコモコのドーム型の部分(つぼみ)が
硬いものと柔らかいものがあります。どちらがおすすめでしょう?

答えを見る
正解は、①硬いものです。

<解説>

ブロッコリーと言えば、「つぼみ」です。つぼみが集まった花蕾が盛り上がってこんもりしているものを選びましょう。小さめのつぼみ同士の間隔がぎゅっと詰まっていて、つぼみがしっかり硬く閉じ、密集しているものを選びましょう。
日が経つと、つぼみ同士の隙間が空きつぼみが柔らかくなります。隙間が出来るので、形もきれいな形ではなく、いびつな形になります。

問題

いつも食べている「つぼみ」と、使われずに捨てられることもある「茎」。
栄養価がより高いのはどちらでしょう?

答えを見る
正解は、②茎です。

<解説>

最近ブロッコリーの茎も食べる人が増えてきましたが、茎の部分の方がつぼみの部分よりも多く栄養が含まれています。ブロッコリーの茎にはつぼみ同様、ビタミンCやβカロテン、葉酸が豊富に含まれていますが、特にビタミンCとβカロテンは、つぼみの部分より茎の部分の方が豊富に含まれています。
ビタミンCは熱に弱く水溶性なので、茹ですぎると栄養が半減してしまいます。ブロッコリーの栄養を逃がさないためには、茹でるより蒸し炒めがおすすめです。油と一緒に食べることでβカロテンの吸収率も上がります。

TOKYO GROWN ナビゲーターの緒方湊君が本を出版しました!

ページトップへ