都内産野菜

ワケネギ

ワケネギ

ワケネギの特徴

青い葉の部分を食べるネギの一種で、1つの株からいくつも分かれて増えていくことが名前の由来です。西日本を中心に流通している「ワケギ」と名前が似ていますが、ワケギはネギとは別の植物です。東京では昭和初期から葛飾区や足立区周辺でワケネギが栽培されてきました。平成29年(2017)2月に農林水産省に登録された「東京小町」は、東京生まれの新しい品種で、夏の暑さに強く、葉が固くなり食味が落ちてしまう抽だい(ねぎぼうず)ができにくい点が特徴です。葉の部分は緑色が美しく、肉厚なのに柔らかで食べごたえのある優良品種として、今後の生産が期待されています。

おもな産地葛飾区、足立区、府中市
旬の時期
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