もともとはシベリアが原産。最も古い栽培植物の一つで、中世以降、ヨーロッパの各国で薬として用いられ、寒冷地に向いたタデ科ダイオウ属の中の食用とされている栽培品種。和名はショクヨウダイオウ(食用大黄)など。多年草で太くて短い地下茎を持ちます。生ではセロリのようなパリッとした食感と強い酸味があります。一般的な調理法は果物に近く、甘味をつけてパイやクランブルなどのデザートに用いられます。
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